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Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
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竹宮惠子『ファラオの墓』
『地球へ・・・』のアニメ化のおかげか、このところ、竹宮先生の旧作の新装版が出版されています。
これもその中のひとつ。

ファラオの墓 1 (Gファンタジーコミックススーパー) ファラオの墓 1 (Gファンタジーコミックススーパー)
竹宮 惠子 (2007/07/06)
スクウェア・エニックス

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舞台は戦乱の時代が訪れていた四千年前のエジプト。

ウルジナ国の若き王、スネフェルによって滅ぼされたエステーリア国の王子サリオキスは、素性を知られぬまま、ウルジナ軍に捕らえられ、奴隷となるが、ムーラ人によって助けられ、エステーリアを再建すべく、「砂漠の鷹」を名乗ることとなる。

一方、生きる望みを託したサリオキスによって、ナイル川に投じられていた妹ナイルキアは、ウルジナの神官、メネプ公に助けられ、養女となっていた。
記憶喪失のふりをしているナイルキア。

そして、スネフェルとナイルキアの出会い。
片や、エステーリアを滅ぼした敵国の王。
片や、滅ぼされたエステリーアの王女。
そんな2人が互いの身分を知らぬまま、愛し合うようになる。

残忍さで知られ、愚王と噂されるスネフェルだったが、ナイルを愛することによって、ようやく王としての自覚が出てくるが・・・

死んだと聞かされていた兄、サリオキスが生きていたことを知ったナイルキアは兄と会うことを決意。
それがさらなる悲劇へとつながるのだった・・・。



なんか、うまくあらすじが書けなくて!(汗)

私がこの作品を初めて読んだのは、30年くらい前です・・・(ってか、その時1回しか読んでいないかも?)
高1の正月の郵便局の葉書仕分けバイトで知り合った、よその学校の上級生(漫研所属)に、竹宮先生の『風木』が好き・・・と言ったら、コミックス全巻貸してくれた記憶があります。

だから、『ファラオの墓』自体は『風木』より古い作品だ・・・ってことですよね。

今回、新装版で読み返してみて、まあ、絵柄の古さ・・・という点はあるのでしょうが、ストーリー自体は、現在でも十分楽しめる・・・というか、今どきの若い(笑)少女漫画家さんで、こういう壮大な話が書ける人はそんないないんじゃないか・・・というのが実感です。

エステーリアとウルジナの戦いを記した「エステーリア戦記」という書物が本当に実在するものだと思われて、図書館の司書の方から問い合わせがあった・・・というエピソードがあるくらい、この物語にひきこまれた読者が多かったのでしょうね^^。
そういや私も、『風木』でジルベールがつけてた金木犀の香りの香水、シオン・ノーレって、本当にあるのかと思ってたもの(・・・ないよね?トイレの芳香剤くさいけど・笑)

以前読んだときは、自分勝手で残虐なスネフェルは苦手だった記憶があるのですが、読み返してみたら、一番お気に入りキャラになりそう。
人間って変わるのね・・・(単に腐っただけ?)

女性キャラも魅力的ですよ。
かよわい印象ながらも、スネフェル・サリオキス双方のことを思い、自分を犠牲にして沈黙を守るナイルキア。

わが娘を王妃にして、ウルジナ国を乗っ取ろうと画策する腹黒キャラ・ケス宰相・・・とはまるで正反対の心の優しいその娘・アンケスエン。
ナイルキアの素性を知った後も、彼女をかばい、ナイルキアが自分の婚約者であるスネフェルを愛していることを知っても、やさしく見守る。
サリオキスのことが好きそうなのに、最後まで皆に見放されたスネフェルについて行く・・・。

「砂漠の鷹」軍とともに、ウルジナと戦うことを決意したアビドス王の娘、アウラ・メサ。

もちろん、主人公のサリオキスは素敵な王子様ですよ(笑)。

私のつたない文章では、この物語のすばらしさを表現することができないので、『地球へ・・・』で竹宮作品に興味を持った方は、ぜひ、読んでみてください。


感想書くために、ペラペラページをめくっていたときに、目がいったセリフを最後に。


「人を助けるために自分が死ぬ・・・
 それくらいはふつうの人間でも考える

 民も助ける
 自分も助かる
 ・・・それが王たるものの考え」
 


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テーマ:少女マンガ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

■ この記事に対するコメント

こんばんは、こっこさん。

CPバトン回答させていただきました。
が、いまいちCP話になってないかも(汗)
すみません~。

最近の少女マンガって大河ドラマ的な歴史作品ってみませんよね。恋愛物ばっかりで。あっても所謂大御所さんが描いてらっしゃったり・・・
私が知らないだけかも知れませんけど。
少女マンガから離れて久しい私でした(笑)
【2007/09/06 18:32】 URL | NANAO #- [ + 編集 +]

NANAOさんへ
こんばんは~^^。
バトン回答、ありがとうございました。
ちゃんと、CPになってると思いますヨ。
後でそちらにもコメントしに行きますので。

確かに、若い漫画家さんで、大河ドラマ的作品は見ない気がします。
乙女心?を繊細に描くのがうまい漫画作品もいいのですが、たまにはパンチの効いた作品(どんなのだ!?)にも会ってみたいものです。
【2007/09/08 00:02】 URL | こっこ #2y8EjLqo [ + 編集 +]


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