プロフィール

こっこ

Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
趣味は読書。推理・ホラー系多し。
イラストも下手ながら描いています。
現在はまっているのは、、REBORNの獄寺君、NARUTOのカカシ先生、BLEACHの日番谷君等々・・・。
コメント歓迎です^^。

イラストサイトつくりました。
↓からどうぞ
『Silverholic』

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

こっこの日常新聞
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上橋菜穂子著「精霊の守り人」
現在BSで放送しているアニメ、「精霊の守り人」の原作です。
アニメが見たい、と思いつつ、土曜の朝8時という時間のために初回2話ほどを見逃してしまい、途中からでも見てみたかったので、とりあえず見逃した部分だけでも原作で・・・と思って読み始めたのですが、やっぱり最後まで読んでしまいました。

精霊の守り人 精霊の守り人
上橋 菜穂子 (2007/03)
新潮社

この商品の詳細を見る


女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の第2皇子チャグムを災難から救ったことにより、皇子の母の二の妃から宮への招待を受ける。
そこで二の妃より、精霊の卵を宿した息子チャグムが父帝に疎まれており、命も狙われていること、そんなチャグムを守ってほしいとの依頼を受ける。
父帝が差し向ける刺客や異界の魔物からチャグムを守るため、バルサは幼馴染で薬草師のタンダ、呪術師のトロガイらの助けを受けながら、戦い続ける。

一方、新ヨゴ皇国の星読博士のシュガは、聖導師(星読博士の最高位)ヒビ・トナンより新ヨゴ皇国建国のあらましが書かれていると思われる大聖導師ナナイの手記を読み解く作業を命ぜられる。

冬が過ぎ、チャグムに変化が現れてくる。
チャグムの中の卵は無事に孵化するのか、そしてチャグムの命は・・・?


アニメのはじめの方を見ていないので、なんとも言えないのですが、原作とアニメはちょっと違っているようです(実は土曜にアニメ見た後で本を読み終わったので、両方の内容がごっちゃになってる私・汗)。

アニメではチャグムがかわいいのですが、バルサは原作もアニメもかっこいい!大好きです、女剣士!
アニメの3話だったか、帝が差し向けた<狩人>との戦闘シーンは動きもすごくよかったです!(って、アニメの話?)

でも、文庫版のあらすじ文(裏表紙のヤツです)に「『老練な』女用心棒バルサ・・・」とあって、えっ、バルサってそんな年なの?と思って本文を読んだら30代ですよね。30で老練って・・・。戦いに長けているというより、すでにかなりの年・・・ってイメージになってしまったのですが。

アニメでは描いてくれるかわからないのですが、バルサとタンダの関係が好きです。
あきらかにタンダはバルサに好意を持ってる。
バルサも多分そうなんだろうけれど、過去に自分が抱えていたものへ報いなければならないこともあるし、それを抜きにしても戦いをやめられない自分もいる。

そんな2人の気に入ってる場面(セリフ)。
本文から抜粋しているので、一応続きに入れますね(これから読む人もいるだろうし・・・)。
冬の間、チャグムとバルサとタンダが狩穴で過ごし、これから春になろうという頃に、この先もずっと3人で暮らさないかとタンダが告白!?した後です。戦いをやめられないバルサ・・・。

「・・・どうしたらいいんだろうな」
バルサは苦笑した。
「あんた、いい薬をもってるかい?」
タンダの口もとに寂しげな笑みがうかんだ。首をふって、
「おれが、その薬だと思えないなら、待っててもしかたがないってことだよな」
とだけいうと、立ち上がって外へでていってしまった。


うお~、これで児童文学!(笑)

あと、バルサが16のときに育ての親ジグロに、これ以上自分のめんどうを見なくていい、別れよう、と言ったときのジグロの言葉をチャグムに語る場面。


「十六のときジグロに、別れようっていったんだ。わたしはもう、自分の身は自分で守れる。追手に負けて死んだら死んだで、それがわたしの人生だって。もうジグロには充分たすけてもらった。もういいから、他人にもどって、どうか自分の一生を生きてくれって、ね」
チャグムは口の中でつぶやいた。
「ジグロは、なんて?」
「いいかげんに、人生を勘定するのは、やめようぜ、っていわれたよ。不幸がいくら、幸福がいくらあった。あのとき、どえらい借金をおれにしちまった。・・・そんなふうに考えるのはやめようぜ。金勘定するように、過ぎてきた日々を勘定したらむなしいだけだ。おれは、おまえとこうして暮らしてるのが、きらいじゃない。それだけなんだ、ってね」


ジグロさん、かっこよすぎです~!なんか、ハードボイルドの世界みたいじゃん!(アニメで出てくるのかな?)

登場人物の魅力もさることながら、文化人類学者らしく、建国神話の秘密(王族至上主義に話が変わってることとか)とか先住民の伝承とかよく考えられています。

この「守り人」シリーズは、10年以上続いていて、今回、シリーズが完結したことにより、作者の上橋さんが文庫化を承諾したそうですが、文庫化とアニメ化の時期が同じ・・・というのも、そんないきさつから?

このまま、守り人シリーズを読んでみたい気もするのですが、実は私が上橋さんの名前を知ったのはTVで「獣の奏者」という本を紹介していたからで、この本、買ってからずいぶん経ってるんですよね。
どちらを先にしようかな?
スポンサーサイト

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

■ この記事に対するコメント

■ この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する。


■ この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tamamama.blog22.fc2.com/tb.php/537-72cfe6e7
この記事にトラックバックする。(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。