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Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
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夜市&アニメ蟲師のこと
恒川光太郎著、夜市(角川書店)を読み終わりました。第12回日本ホラー大賞受賞作です。新聞の広告で全選考委員激賞!と銘打っていたので、どんなに怖い話なのかと手にとってみました。

大学2年生のいずみは、高校時代の同級生裕司に夜市に行こうと誘われる。なんでも売っている夜市に裕司は幼いころ迷い込み、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れていたのだ。しかし、弟を置いてきてしまった罪悪感に常にさいなまれていた裕司は今回開かれた夜市で弟を取り戻そうとしていた。果たして、人攫いに売られた弟に裕司は会えるのか。また何か買わないと出られない(それも商品は高額)夜市から2人は帰ってくることができるのか・・・というのが大体のあらすじです。

私の「どんなに怖い話か」という期待は裏切られたのですが(トイレに行けなくなっちゃうくらい恐ろしいというような意味でです)とてもせつなくなるような話です。表紙の金魚の絵が素敵なのですが、それがそのまま言葉になったような文体。暗がりの中にぽっと薄明かりがついているような。じわじわと悲しみがせまってくるような感じです。(うまく説明できない自分の文章力のなさ!)

受賞作の他に、「風の古道」という書き下ろしが収録されています。
「私」が幼いころ、父親とはぐれてしまったときに、知らないおばさんに連れていってもらった道は、この世のものではなかった。12歳の夏休みに「私」は、親友のカズキにこの秘密の道のことを打ち明け2人で古道にはいるが、カズキが殺されてしまう。死者を生き返らせることのできる雨の寺を目指し、道の放浪者レンとともに「私」は歩き始めるのだが・・・。

こちらも雰囲気は「夜市」と同じような感じのせつなくなるような話です。旅の道すがらに語られるレンの過去話が、おおっ、こんな関係があったのかと思わされます。

本ではないのですが、ちょうど昨日、録画してあった「蟲師」のアニメを見ました。深夜(ていうか早朝?)4時という時間帯に放送しているので、見逃してばかりいて、今回初めて見ることができました。今回は雪国で、全ての音がきこえるようになってしまう「阿」と、音が聞こえなくなってしまう「吽」という蟲の話だったのですが、アニメの雰囲気が「夜市」の雰囲気とシンクロしているような感じで、不思議な気分になりました。すごいクライマックスがあるわけでもなく淡々と話が進んでいくのですが、なぜか心にしみてくる感じなのです。これからもこのアニメを見よう。そのうちコミックスの方も見てみようかな。
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テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌

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