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Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
趣味は読書。推理・ホラー系多し。
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五十嵐貴久著「1985年の奇跡」
「バッテリー」に続いて、野球ものです。セ・リーグもパ・リーグも優勝が決まってアツイし、ハンカチ王子の記憶も新しい今、小説でも野球・・・というのはいかがでしょう。とても、ホラーものの「リカ」と同一人物が書いているとは思えないほどの楽しい気分を味わえる本だと思います。特に30代後半以上の人は当時を思いだしていただけるはず。


1985年の奇跡 1985年の奇跡
五十嵐 貴久 (2006/06)
双葉社

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小金井公園高校2年F組、岡村浩司は今まで1勝もしたことのない弱小野球部のキャプテン(といっても、ジャンケンで負けて押し付けられただけだが)。

校長の中川はこの高校を一流の進学校にするべく、クラス分けは成績順(よってF組はドベである)、校則は(成績が悪い者には特に)厳しく、運動部の存在自体、好ましく思っていない。

そんなわけで、部活の練習といっても、場所は狭いし、毎日活動できるわけでもない。部員も野球は好きだが、他にやることがないから野球部にいるようなヤツばっかりで、「夕やけニャンニャン」を見るために、4時にはみんな帰り支度を始めるような連中ばかりである。

ある日、転校生がやってくる。岡村の中学の同級生、沢渡俊一だ。野球推薦で、名門の私立校に入学し、成績も学年ベストテンにランクされるほどよかったが、どうやら肘をこわして、高校にいられなくなったらしい。そんな沢渡が、バッグをひったくられた女子高校生を助けるべく、バッグを盗んだ男に投げた球が、見事7,80メートルは離れていた男の頭にぶちあたる。

それをきっかけに野球部のピッチャーとして迎え入れられた沢渡。彼に助けられた西園寺女子学院の金沢真美はマネージャーに。

夏の高校野球西東京地区大会初戦で、強豪校、私立籐海学院野球部を破ったあと、彼らは勝ち進み、準決勝で墨山高校と対戦する。0-0で迎えた8回裏、なんとか1点をもぎとり、9回表の守備。あと3人アウトにすれば勝てる。そんなとき、墨山高校の応援団からのやじが、沢渡に変化をもたらした。

・・・とこんな感じでお話は続きます。

実は沢渡が転校してきたのには、別の理由があったのです。



こういうのは青春小説、とでもいうのでしょうか。テンポよく、読めてしまいました。ところどころ出てくるギャグというか、ちょっとした一言にくすっとしてしまうこと多々。

「だいたい、僕だったらここに来てない。さっさと富良野あたりまで逃げ出して、石の家でも作っているだろう」

・・・なんて、なんのドラマか察しがつきますよね。

沢渡の転校は、

「女子にとっては、盆と正月がいっぺんに転校してきたようなものだ」

・・・なんて表現も好きです。

とにかく、当時はやっていた歌とか、人物の話が途中途中に挟まっているので、当時を思い出して懐かしくもなってしまいました。

とはいうものの、私の時代のアイドルはおニャンコよりは前の時代で、キャンディーズは3人のうち誰がいいか、とかピンクレディのミーとケイ、どっちがいいか、って時代でしたが(さらに古いです)。でも、そんな時代を知らない人でも十分楽しめる小説だと思います。ラストの方なんか映像化してくれたら、おもしろそうだな・・・。

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■ この記事に対するコメント

どうも、五十嵐貴久です。本人だったりします。
感想、どうもありがとうございます。
さて、そんなこんなで私の新刊「パパとムスメの7日間」が、このたび朝日新聞社から発売されました!47歳のパパと、17歳のムスメの体と心が入れ替わって起きる大騒動を描いた話でございます。よかったら、試しに読んでみていただければ嬉しいです。ではでは。五十嵐貴久でした。
【2006/10/22 07:14】 URL | 五十嵐貴久 #- [ + 編集 +]

五十嵐貴久さんへ
こんにちは、本当にご本人様なんでしょうか?ご自分の作品のことに書かれたブログに出没する・・・という噂は聞いていたのですが。

これからも面白い作品を書いてください。新作もぜひ、読ませていただきます。
【2006/10/23 15:14】 URL | こっこ #2y8EjLqo [ + 編集 +]


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