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Author:こっこ
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天童荒太著「包帯クラブ」読了
天童荒太著「包帯クラブ」(ちくまプリマー新書)を読みました。次の電車まで時間があるので・・・と寄った本屋で見かけて買って、車内の往復時間+α、計2時間くらいで読みきりましたが、よかったです。著者の6年ぶりの書き下ろし長編小説だそうです。

学校を途中で抜けて病院の屋上に行った高2のワラ。そこで変な関西弁を話すディノと出会う。心が傷ついてこの場所に血が流れてる、死ぬというディノに「だったら、血を止めればいいんじゃないの」と、その場に自分の持っていた包帯を巻いたワラ。

その後、親友タンシオやディノらとともに、ささやかではあるけれども、当人にとっては心の傷となっているような場所に包帯を巻いて、少しでも心の負担を軽くできれば・・・ということで、包帯クラブの活動が始まる・・・。

天童荒太さんの作品はテレビドラマ化される前に「永遠の仔」を読み、その後、「孤独の歌声」を読んだのですが、犯人の猟奇ぶりに共感できなくて、その後の作品(「家族狩り」とか)はずっと読んでいませんでした。今回は裏表紙にある「いまの社会を生きがたいと感じている若い人たちに語りかける長編小説」という言葉にひかれて手にとってみたのですが、短い作品なんですが、とても胸にしみました。

心に残った文章をいくつか。
「包帯を巻いて心が軽くなるのは、傷が治ったわけじゃなく、<わたしは、ここで傷を受けたんだ>と自覚することができ、自分以外の人からも<それは傷だよ>って認めてもらえたことで、ほっとするんじゃないかと思った」
「人のからだは再生する。傷口はふさがり、肉が盛り上がる。心はどうだろう」

この本は是非思春期の若者に読んでほしいし、そういう子供を持つ親にも読んでほしいです。
自分も子供の言葉をちゃんと聴こうと思った。私には大したことないと思うことでも、子供にとってはすごい傷つくことだったりしてるかもしれないから。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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包帯クラブ

包帯クラブ包帯クラブ(ほうたいくらぶ)は天童荒太による小説作品。これを原作した日本映画が公開予定である。映画平成19年9月15日、全国東映系にて公開予定。全編にわたって群馬県高崎市で撮影された。また業界初の試みとして、一般鑑賞料金を1000円と みおの部屋【2007/07/26 05:22】
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