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Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
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矢野隆著『蛇衆』
このところ、なかなか読書が進まず・・・(汗)、

5月には東野圭吾『パラドックス13』、嶽本のばら『デウスの棄て児』、誉田哲也『月光』・・・と読んできたのですが(冊数少な!)、6月に入ってすぐに読み終わった『蛇衆』がとてもおもしろかったので、これを紹介します。
ジャンプなど、少年漫画のバトルものが好きな人は絶対ハマるはず♪


蛇衆蛇衆
(2009/01/05)
矢野 隆

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室町末期、荒喰とよばれる傭兵集団「蛇衆」が各地の戦で力をふるっていた。
頭目・朽縄、唯一の女兵・夕鈴、僧形の金棒使い・鬼戒坊、弓の名手・孫兵衛、忍びの家の出の無明次、最年少の十郎太の6人は、皆天涯孤独ながら、今は寝食を共にし、老人・宗衛門の手引きでそのときどきの雇い主のもとに赴き銭を得ていた。
一方、筑後と肥後の国境近くの鷲尾領では、当主・鷲尾嶬嶄の家督争いが、2人の息子の間で家臣を巻き込み激しさを増していた。
隣接する我妻家との戦いのため鷲尾家に雇われ、めざましい働きをみせる「蛇衆」。
そしてどこからともなく、朽縄が30年前の当地で巫女により父親殺しを予言され、父・嶬嶄に殺害を命じられた嫡男ではないか?という噂がたつ・・・。
(amazonより)

とにかく、戦闘シーンのスピード感あふれる描写が素晴らしいです。
絵が頭に浮かんできそう。
というか、これぜひ映像化してもらいたい!と思ってしまいました。
ま、戦闘シーンのあまりのむごたらしさに(血飛沫飛びまくり!肉片!も飛びまくり!)年齢制限ありの作品になるであろうことは確かですが(苦笑)。

でも、それだけではなくて。

何者にも属さない荒喰(あらばみ)としての蛇衆の厳しさ、寂しさみたいなものも描かれていて。

百姓には百姓、職人には職人、商人には商人としての群れがある。
武士もまたしかり。
すべての者達が個人でありながら集団である。

蛇衆は何者にも属さない。
何者にも拘束されない自由を得る代わりに、「はぐれ者」という烙印という代償を払わなければならない。

封建的な世で個人を押し通すことは悪なのだ。

いろいろな事情により、群れからはじき出され、自分の力のみで生きてきた蛇衆の面々。
彼らは戦場を生き抜くための仲間であり、家族などではない。
しかし、一緒に戦いを続けるうちに、本当の家族以上の繋がりができていたのだ・・・ということがラストに向かって行くに連れ、実感させられます。

どんでん返しもあり・・・で、ストーリー的にも楽しめました。


で、この本に関して検索しているときに見つけた記事が面白かったので、リンクを貼っておきます。

   担当編集のテマエミソ新刊案内

作者の矢野隆さんと宮部みゆきさんの対談が載っています。
矢野さんはジャンプ世代で『キン肉マン』や『北斗の拳』が好きだったとか、ゲームが好きとか、こういう作品を書こうと思った動機みたいなことが書かれていて興味深いです。

それで、この対談を読み進めていくと、ここから下はちょっとネタバレみたいになるので、未読の方はご注意・・・みたいな箇所が出てくるのですが、そこで心に残ってしまった矢野さんの言葉があって(この言葉自体はネタバレにはなりません)。

自分の中に、人は死んだら戻ってこないんだということを書きたいというのが明確にあったんです。最近のゲームなんかだと、主人公が生き返ったり、一度死んでもリセットしてまた最初から始められる。そうじゃないんだというものを書きたかったんです。

これね・・・
私もすごく共感します。

今週号のWJのNARUTOでね、ナルトの「戦いのない世をつくる」という信念に賭けて、ペインが自分の命と引き換えに、死んだ人間を生き返らせる術を発動するのですが、なんだかこの展開が好きじゃなかったんですよ。
私の好きなカカシ先生も実は死んでて、ここで生き返るわけですが・・・
もちろん、生きていてくれたことはうれしいけれど、死んでた者が生き返るという安易な展開に不服。

・・・と本の話から離れてしまいましたが、ラストに向かっての描写、蛇衆面々の覚悟みたいなものに圧倒されること間違いなしですよ!







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