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Author:こっこ
漫画・アニメ・本・日常のつれづれをごっちゃに語っているブログです。
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映画『おくりびと』
封切当初から観たいと思っていた映画。
でも、近くに上映館がなさそうであきらめていたころに、アカデミー賞を取って、上映してくれるところが増えました。
DVDももうすぐ発売・・・ということだったのですが、大きなスクリーンで観たくって。

で。

期待を裏切らないいい映画でした。
笑える部分と泣ける部分がいい感じにミックスされて、心に沁みる映画になっています。
最近、年(!)のせいか、睡眠不足で映画を観に行くと、単調なシーンが続くとついつい居眠りしてしまう私なんですが、今回は寝ずに観れました!(そこかい)


団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。
面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める『納棺師』という仕事だった。
当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。


そんなにネタばれはしてないと思いますが、感想は続きに(あんまり感想じゃないかも・苦笑)。
社長が求人広告をわざとぼかして書いていたために、旅行会社?・・・と思って求職に来た大悟。

社長に呼び出されて、仕事かと思えば、納棺のプロモーションビデオ?の撮影で、遺体役をやらされて、さんざんな目に遭う大悟。

死後2週間くらいたった遺体を触ったために、バスの中で、乗客から「なんかくさい・・・」と言われ、銭湯で何回も体中を洗う大悟。

・・・なんてところはユーモアたっぷりに描かれていて、観客からも笑いが漏れていました。

反対に納棺のシーンでは・・・

やっぱり泣いてしまいますね(あ、笑えるところもありましたけど)。

それぞれの家族の、故人に対する思いが伝わってきて思わず涙、です。

最後の方で、昔に母親と大悟を捨てて出て行ってしまった父親を大悟が納棺するシーンがあるのですが、それをここで出したら絶対泣いちゃうじゃん・・・な小道具があって・・・

ここで泣いたら、監督の思うツボ(苦笑)と思いつつ、泣いてしまいましたよ。
花粉症なこともあって、鼻もズルズルしてるし><

とにかく、納棺の儀?の所作が流れるように美しくて。
遺族からはご遺体の肌が見えないように、布団をかけて、ゆかたを脱がし、死装束を着せる・・・という一連の動きがすばらしい。
襦袢と着物に自分の腕を通して、腕を伸ばして、2枚の着物を重ねる動作が、まるで能かなにかの舞のようです。

あとは、大悟がチェロ奏者だったということで、チェロの音色がそこかしこで出てくるのですが、それがまた、山形の風景のちょっともの悲しい雰囲気とぴったりなのです。



この映画の企画をモックンが27歳のときから温めていたというのが、けっこうな驚きでした。
そして、この映画で初めて『納棺師』という仕事があることを知りました。

私は両親とも亡くしていますし、おじ・おばもここ10年の間に3人亡くなっているので、納棺にはすでに何回か立ち会ってはいるのですが・・・(母は解剖したので、納棺した状態で家に来ましたが)

自分の肉親が亡くなった、ということで、テンパッてて、当時のことなんてはっきりとは覚えていませんが、体の清拭や化粧なんかは病院の看護士さんがやってくれてたのかな?
死装束も着てたのか、記憶にありません(苦笑)。
棺に入れるときに、上からかけてた気がするけど・・・。

とにかく、一番印象に残っているのが、父のときに、棺に故人の好きだったものを入れる・・・という段で、しょっちゅう散歩していた父がいつもつけていた万歩計を入れようとしたら、当時小4だった息子がだめだ~!と泣いて、まわりも思わずもらい泣き・・・だったことですね。
そんな息子も、今では憎たらしいほど親に反発してますが(苦笑)。


まあ、そんなことで、けっこう人の『死』を経験している私にはそういう意識がないのですが、死に関わる仕事は穢れた忌むべき仕事だ・・・と考えている人がほとんどなんだ、ということも考えさせられました。

大悟の幼馴染しかり、大悟の妻しかり。

一理あるんだろうな、『忌中』っていうくらいだし。

でも、人の死は避けられないことだし、『誰でも死ぬ』ということでは、人間は平等なんですね。
そんな死に際をきれいに演出?してくれる納棺師という仕事もなかなかいいのでは?と思いました。

ん~、『死』に関連したビジネスでは、そこでぼろ儲けしているような業種もあるので、その辺は考えどころなんですがね(苦笑)。


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