21日に少年社中の舞台を観に行ってきました。 面白かった! 大満足! もしかしたら、自分の中では今年観た舞台のNO.1?くらいの面白さでした。
羊飼いのサンチャゴは、ある日、アンダルシアの平原で夢を見る。
「ピラミッドの下に”宝物”が眠っている・・・」
夢を見た青年は宝探しという”夢”を胸に抱く。
けれどサンチャゴは迷った。 その夢をかなえるためには羊飼いをやめ、羊たちを捨てなければいけないからだ。
そんな時、サンチャゴの前に一人の男が現れる。
錬金術師【アルケミスト】
彼は、サンチャゴに錬金術の教えを説き、旅へと誘うのであった。
目指すは、エジプトの砂漠・・・黄金に輝くピラミッド。
”本物の宝物”を探すための旅が、今、始まる。(パンフレットより)
パンフレットには平原で夢を見た・・・と書かれていましたが、実際の舞台では教会の中で・・・だったと思います(この場所が重要なので!)
サンチャゴがいろいろな苦難に遭いつつも、反対に彼に協力してくれる人々との出会いもあり、それらを通して成長していく・・・というか、世界の真理に気づいていく物語・・・と言ったらいいのかな。
公演自体は終わってしまったので、ちょっとネタばれ気味でいきます。 舞台を観た記憶のみで書いているので、順番が違ってたり記憶違いだったらすみません。 続きは追記にて・・・
チケットが送られてきたときに一緒に入っていたチラシ。 団員の方が一言書いてくださっていて、なんだか得した気分になりました^^。 ↓

これは捨てられないな・・・。
宝探しに出かけるのを迷うサンチャゴに、ジプシーの占い師は行けというお告げを出し、アルケミストも旅へと誘う。
羊を売ったお金を持って船に乗るも、船は海賊船に襲われる。 気づいたときには、運がいいのか、アルケミストとともにアラビアの地へ。 しかし、お金を預かったアルケミストと街中ではぐれ、無一文になってりんごを盗んだサンチャゴは牢に入れられ、死刑の判決を受ける。
ところが、長年牢に入っている王様のおかげで脱獄に成功。
そんなサンチャゴを、儲かってらず、人手を雇う余裕もないのに、雇ってくれたガラス屋の主人。 サンチャゴのアイデアのおかげで、隣のライバル店を閉店に追い込むほどの売り上げが出るようになる。
働いたお金でピラミッド行きを目指すサンチャゴ。 砂漠は1人では行動できない。 同行したキャラバンで、錬金術師をめざす女性と会うも、彼女は本の中に真理がある、と何冊もの本を読んで勉強しているが、そんな彼女の方法を否定したというまやかし錬金術師こそ本物の錬金術師だとサンチャゴは確信する。
そして、オアシスに住んでいたその錬金術師は、サンチャゴが以前出会ったアルケミストだった。 アルケミストは「預かっていた」とサンチャゴにお金を返す。 「君にはもうものの真理がわかっているはずだ」というアルケミスト。
風に飛ばされ、キャラバンからはぐれたサンチャゴはオアシスの長の娘・ファティマと出会い、お互い一目ぼれし、恋に落ちる。
長引く戦争によって、ファティマの父親が殺され、無益な戦争を止めるために、敵陣へと乗り込むサンチャゴ。 サンチャゴを敵の長に会わせるために、命を懸けるファティマの供だった砂漠の動物たち。
戦争を止めるには、サンチャゴが砂漠で一番強いことを認めさせなくてはならない。 砂漠で一番強いものは・・・風。 しかし、自然を観察し、自然と対話のできるようになっっていたサンチャゴは自身が風となり、そして戦争は終わる。
「オアシスの女は待つもの」というファティマの言葉に後押しされ、ピラミッドへと旅立つサンチャゴ。 そしてついに、ピラミッドへ・・・!
しかし、サンチャゴを待っていたのは盗賊の銃弾。 宝は全て奪ってしまった後だと言う。 サンチャゴの命までは奪わなかった盗賊は言うのだった。 「俺も宝が埋まっている場所の夢を見た。それは・・・」 このラストがすごかった〜!
観ている途中で、「宝物は自分の心の中にある」的な結論になるのかな?と思ったりしていたので。 でも、ある意味、当たってるのかも?
*****
主人公のサンチャゴとアルケミスト(客演の林修司さん・ブリミュの白哉役の方です)以外のキャストは、複数の人物(あるいは動物^^)を演じているので、最後の舞台挨拶にみなさん集合しても「これしかいなかったのか!」って思うほどでした。 アラビアの街中の演出等でも舞台の上手・下手から人が現れては消え、現れては消え・・・なので、本当に人込みの中にいるように見えました。
羊や狼、オアシスでファティマを守っていた動物たちが人間と会話できるところも面白い。
特に、サンチャゴが働いていたガラス店の、隣のライバル店に飼われていたオウムのピーちゃんのパフォーマンスが最高! 台本も売っていたので、「欲しい!」と娘が言ったのもあって買ったのですが、オウムのセリフは「ピーちゃん」以外はほとんどアドリブだったようで。 サンチャゴの店のおかみさんに言った「このメス豚がっ!」なんて捨てゼリフもアドリブかあ!
このピーちゃんが店から逃げ出し、その後、ファティマの供の一員となって再びサンチャゴの前に現れるんですが、サンチャゴを守るために戦って(オウムなのにかなり強い・笑)「サンチャゴ、お茶おいしかったよ」というセリフを残して死ぬんですが、泣きそうになっちゃったよ〜!
娘がこのピーちゃん、大いに気に入って(もともと鳥好き・笑)なんだか観終わった後も「ピーちゃん、ピーちゃん」言ってました(笑)。
アクションも歯切れがよくって、たたくシーンなんかもかなり本気で痛かったらしい(笑)。
この劇団のことは、よくブリミュのレポを書いてらした方のブログで知ったのですが、ホント〜に面白いです! 今までの作品もDVDになっているようなので、見てみたいです。 昨日も売ってたけど、お金が足りなかったんだよう・・・(泣)。
テーマ:舞台・ミュージカル - ジャンル:アイドル・芸能
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